「恒例(?)のライブ日記です」

[201511]

9月22日にL’Arc~en~Cielのライブに行ってきました。

場所は大阪、夢州特設会場。

まずそもそも「夢州」という場所にピンとこなかったのですが、将来的にカジノを誘致する計画のある人工島。

画像検索してもコンテナがあるばかり…。

本当にこんな所でライブがあるのだろうか…?という疑問を抱えながら当日を迎えました。

ライブ自体は2日間の開催でしたが、ちょうど世間ではシルバーウィークまっただ中。

ホテルも高いし、野外2日間も体力的にキツイし、ということで2日目だけライブを見て、一泊し、次の日に帰ることにしました。

幸い、雨の心配は無かったので雨具の用意は要らなかったのですが、砂埃対策が最大の問題でした。

会場がどんな感じかというと、学校の校庭で、風の強い日の運動会のようなものを想像してください…。

初日に行った人達の「砂がとにかくひどい」という感想、黒い靴が真っ白になっている写真、口を覆う為にマスクが必要だよというアドバイスも…。

そこで服装はTシャツにショートパンツ、スニーカーという軽装にしました。

砂まみれになった洗濯物と格闘することを思うと、とても重ね着は出来ず…。

お天気が良く正直暑いぐらいだったのが本当に救いでした。

梅田からバスで約30分、夢州に到着。

砂埃対策のマスクとサングラス、日差し避けに帽子があると良いとのことで、バスの中から準備し始めた人もちらほら。

私もサングラスなんて似合わないのですが、マスクとサングラスを装備して…帽子を被り…どこからどう見ても私は完璧に不審者でした。

会場はかなりの広さで、ライブをやる場所とは別に、飲食が出来るブース、アトラクションなど。

今回のライブのコンセプトが「カジノ」で、実際にカジノを体験出来るブースもあったのですが、あまりにも混んでいたので断念。

折角なので何か食べよう、とアイスロールケーキを食べて、友達が集まる場所へ。

マスクとサングラスは結局外しました。

特に待ち合わせもしていなかったのですが「来るの遅いよ!」と怒られ、マスクとサングラスを外して会ったら「顔が疲れてるね」とか言われたり、散々でしたが…。(あとから写真を貰いましたが、人ごみに疲れたひどい顔でした。写真は撮るのも撮られるのも苦手です)

滅多に会えない、別の地域に住んでる友達とワーっと話したりするのってすごく楽しいです。

でもこういう時携帯の電波がなかなか繋がらないのって不便ですね…。

ライブ会場の人の多さだと仕方ないですが。

ライブは今回、ステージが広く、センターの花道も長かったのですが、開演のムービーが流れると、なんとメンバーが車に乗って花道を移動して登場。

車が通る間、「ラル札」というメンバーがデザインされた紙幣が大量にばらまかれる…。

昔の映画みたいなバブリーな演出!ド派手で面白かったです。

ステージから私の席は遠かったので、ほぼモニター越しにしか見えませんでした。

音響の問題もあるし、天候に左右されるので野外ライブは正直あまり好きではないのですが、夕焼けが一面に広がっていた景色とともに聞く曲がすごく素敵だったので、野外ライブの醍醐味ってこういうところにあるのかな…。

終演後は恒例の打ち上げご飯会をしました!

ライブのことだけでなく色々な話が出来て、お肉も美味しかったし、本当に楽しい大阪の夜でした!

そして次の日は折角なので大阪らしく串カツを食べました。

揚げたてってどうしてこんなに美味しいんでしょうね…♡

行きの新幹線では牛タン弁当を食べ、帰りの新幹線ではふわふわのたこ焼きを食べ、食い倒れの旅になりました。

ライブも勿論楽しかったんですけど、ライブの前後にも楽しみがいっぱいの、すごく充実した2日間でした!

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