1.口上

・ある日、主夫になっていた

私は妻と2人の子供とともにアメリカに住んでいる。

妻が働き、家事と子育ては自分がやっている。

理由は簡単。妻が仕事で超忙しいから。

 

うちの嫁さんは家事をするタイプではなく、バリバリ働きたい人。

「彼女が家事をしながら家にいるのはまったく似合わない」と嫁さんの友人たちは昔から言っていたぐらい。

 

我が家の第一子は日本で生まれ、3人で数年前まで日本で生活していた。

子どもは保育園に預けており、困ったら自分の母親に助けてもらっていたから、子育てをかなり楽観的に見ており、その上知識もなかった。

 

しかしある日、アメリカ人の嫁さんが突然「あのさあ、アメリカに戻って働きたいんだよねえ、5年程~」と発した。

 

この一言が発端で、我が家はアメリカに移住することになりました。

No1

・まるで日本語が通じない…

日本にいた頃は、自分もバリバリ働いていたが、移住すると、嫁さんの仕事が予想を遥かに超えて多忙になってしまった。

引っ越してきた土地には誰も知っている人がいない。「あら大変、どうしよう子供!」となってしまった。

 

まったく子育ての知識がない普通の会社員だった男が、突然仕事を辞めて、家事と子育てを始める、しかもな~んと日本語が通じない外国で。

はたから見たら結構珍しいらしい。

「子育てってこんなに大変なのかぁッ!」、「こういう時ってどうしたらいいんだ?」、「でもここはアメリカだぞ」などなど、さまざまな発見や失敗、滅多に経験でない話、珍道中をこのブログでお伝えしていきたいと思っています。

 

細く長くお付き合いいただければ幸いです。

 

2.ルームペアレント に移動

 

コメントを残す