1.英語をマスターするには…

1Oxford Pant

・英語ができる ≠ コミュニケーションできる

英語を話せないとこれからの仕事でたいへんだと思っている人は多いかもしれません。

でも、日本国内で生活するかぎり、そんなことはありません。

安心していいです。

ただ、会社や周囲の状況からそう思わされている人たちは多いです。

英語ができればお金が稼げるかと言ったら、それは間違いです。

英語ができなくても、漢字が書けなくても、太陽系の惑星の順番を知らなくても、億単位で稼いでいる経営者はとても多いです。

それでも英語ができると仕事や生活の幅が広くなるなど、メリットは大きいでしょう。

しかし、英語ができてもコミュニケーションができないとぜんぜん意味をなさないので、日本語でちゃんとしたコミュニケーションが取れることが前提として重要になります。

日本語には丁寧語や敬語が存在して、英語にはそれがないと思っている人たちは多いかもしれません。

でも、実は英語にもきれいな言葉が存在していて、ネイティブの人たちは状況に応じて使い分けています。

単純にこう言えばいいというような英語教材が多いですが、それをマスターしても英語でコミュニケーションが取れるとは言えないでしょう。

日本語もそうですが、言葉はその地域、社会や階級、グループなどでまったく通じなくなってしまいます。

そういった意味で標準的な言葉を学習することになりますが、学習者は喜怒哀楽のある個人です。

言葉はその個人の背景をすぐに表します。

アメリカやカナダには訛りはもちろんありますが、イギリスでは一言しゃべっただけで、その人がどこの生まれかすぐにわかると言われています。

日本人を含め、外国人が英語を学習するうえでとても大事なことは、英語を話す環境で学習することがいちばんです。

 

・駅前留学 < エゲレス直行

もしも仕事に英語を活かしたいと考えているなら、できるだけその環境に近いところです。

例えば、ビジネススクールやコースがある大学附属の英語コースや経営学や商業学の基礎が学べる英語コースがよいです。

それにはもちろん時間とお金がかかりますが、本当の意味で使える英語はそういった環境のなかでしか学べません。

英語を学習したいと思っているときに務めている企業が補助してくれるなら、家庭の事情などもあるでしょうが、ある意味チャンスです。

読み書きだけならなんとか独学でよいでしょうが、会話やプレゼンテーションにはネイティブのはなし相手や聴講者が必要です。

日本にいても英会話の学習はできますが、ぜひ外国へ行って、チャレンジしたほうが、人生のよりよい経験になるはずです。

 

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