10.すぐキレる子が、かわった!
これは本当にあったお話しです。 コウキ君という5歳の男の子は、何かにつけて直ぐにキレる子で、お母さんは大変困っていました。 そんな時、「名前の言霊」の話しを聞いたお母さん、早速、実践してみました。 それまでコウ君と呼んでいたのを、フルネームのコウキと、ちゃんと呼ぶようにしたのです。 長い間、慣れた呼び名を変えるのはちょっと大変。 でも、それを続けて1週間後、とうとう奇跡は起きました。 コウキ君はキレることがなくなったのです。 不思議なくらい、穏やかな子供になったと、お母さんは大喜びでした。 名前は、音として響き、それが言霊として人の人生に影響するのだと思います。 それまでは呼んでもらえなかった「き」という音。 きりっとしてしっかり者、男らしいなど、良い意味があります。 反面、キレるとか、厳しいといった意味も。 「き」を呼ばなかったことで、良い性格は隠れ、悪い方が前に出てしまった。 まるで、「き」という言霊が、無視されて機嫌を損ねたみたいですね。 お子さんの名前、さっそくフルネームで呼んでみませんか? えっ? もう大きくなったから間に合わない? 大丈夫です、そんな時は、子供さん本人が発する言葉が良い言霊に変わるように、アドバイスしてあげましょう。 <終了> |
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