12.クラブハウスでランチ

3日目のバンカーショットとパッティングがうまくできないので、何とか練習をしなくてはと考えていると、いっしょに練習しているアメリカ人の彼女が、明日の午後にショートコースでプレイしないかと誘ってくれました。

 

最終日にコースデビューする予定でしたが、せっかくなので皆でいっしょにプレイすることにしました。

 

アカデミーでの練習中は、夜の8時まで自由にゴルフをすることが可能です。

独自でおさらいをしたり、フォームを研究することができます。

 

レッスン期間中は、スタッフがボールやティーを含めてゴルフセットを無料で貸してくれますし、ショートコースでプレイすることもできます。

 

私は以前から、欧米人はフォームなどを練習しなくても、子供でも大人でも最初から気軽なコースに出てプレイを楽しむ、と聞いていましたが本当にそうでした。

 

翌日もレッスン。

終了後、午後2時の約束まで時間があるので練習しようとも思いましたが、クラブハウスでランチにしょう、と。

ところが、昼過ぎのレストランでしたが超満員で入れそうになく、散歩がてらオールドコースの見学に変更しました。

オールドコースについてはまたの機会に触れます。

 

1時間ほどしてグラブハウスまで戻ってきたのですが、まだ混んでました。

でも運良く、色白のウエイトレスがソファの席に案内してくれ、そのソファには、私のオフィスにあるクッションカバーと同じものが置いてありました。

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「安くていいな」と思って買ったクッションカバーでしたが、スコットランドのクラブハウスのレストランでも使用されているのは意外でした。

ここのクラブハウスは丁寧なサービスで、肩肘を張らずに気軽にゴルフを楽しむ雰囲気がとても良かったです。

周りを見ると、プレイ中のゴルファーたちがテーブルを囲んでいますが、女性グループが多かったです。

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ウエイトレスは今日のスープを勧めていましたが、私はシンプルなハムとチェダーチーズのトーストサンドイッチとカプチーノにしました。

クリスプス(ポテトチップ)は自家製だそうです。

 

できればプレックファストのほうがよかったのですが、ランチでは提供しないのと、夜はダンディに住んでいる日本人女性と英国人男性の夫婦とディナーの約束があったので、軽めにしました。

 

体型が欧米のプロゴルファーのような男性グループが、近くのテーブルで食事を取っていました。

彼らは午後に第10ホールからプレイを始めるようで、本日のスープを食べていました。

他の国では知りませんが、英国でスープを注文すると必ずパンが付いてきます。

 

午後からプレイするのに重い昼食では身体も動きづらいでしょうから、スープという消化もよくて、適度に空腹を満たしてくれるメニューを用意してくれているのでしょう。

とても理にかなっていると思います。

 

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