3.パンチラが見れる四谷三丁目のスポット
オフィス街などを歩いていると、突風が吹いてきてOLさんたちのスカートをめくりあげることがある。 これも散歩の醍醐味のひとつだ。 そういったパンチラに遭遇すると、なぜかその日はラッキーな気分になってしまう。
ただし、駅の階段や陸橋などで、手鏡を使ったり、ケータイで撮影してしまうと犯罪になるので、十分に気をつけたい。 植○教授とかタシーロみたいにね。 それにしてもこの2人の話も過去の話になっちゃって覚えている人いるかな。 ま、そこで、今回はいくら写真撮影をしても捕まらないパンチラスポットを紹介しようというものだ。
できれば、JR四ッ谷駅から歩きたい。 パンチラスポットは四谷三丁目なのだが、あえて四ッ谷駅をスタートする。 なぜかというとパンチラの時間が決まっているからだ。 ゆっくり歩きながら、ポイントに近づいていこう。
四ッ谷という名前の由来は、かつてここに四つの谷があったからとか、四つの家があったなどの諸説があるが、けっこう昔から四谷という名前はあったようで、江戸時代以前からその名前があるようだ。 明治から戦後までは、四谷区というものがあった。 そのため、四ッ谷駅から遠く離れた場所も四谷を冠する場所が多いのだ。
さて、新宿通りを新宿駅方向に歩いてみよう。 丸の内線ではひと駅だが歩いてみるとすぐに四谷三丁目の交差点にたどり着くはずだ。10分もかからない。 四谷三丁目の交差点に到着したら、四谷消防署の前で待っていよう。 しばらくすると音楽とともに消防署の壁面が開いて、そこから「からくり消防音楽隊」なるものが登場する。 人々は立ち止まり、何人かはケータイでこの模様を撮影しているので、デジカメを取り出しても変な人には思われないはずだ。 6人の人形が登場するのだが、一番前で指揮棒をふるっているおねえさんの人形がなんともかわいい。 そして、おねえさんはミニスカートなのだ。 他の人形は男性で、長ズボンなのだが、最前列のおねえさんだけはミニスカートである。 人形の真下に行ってみると、な、なんとパンツが丸見え。
白だ! くーっ。たまらん。
パンチラというよりもこれはパンモロだ。 デジカメで何回もシャッターを切っても誰もとがめるものはいない。 まあ、当たり前といえば当たり前。 かわいい人形だもんね。 この「からくり消防音楽隊」は午前9時から午後7時の間、一時間おきに演奏する仕掛けになっているそうだ。 音楽が終わったら、何事もなかったように普通の壁面というか柱になってしまう。 そして立ち止まって見ていた人もまた、何事もなかったように歩き始める。 四谷消防署内には、無料で見学できる消防博物館があるので、立ち寄ってみたい。 江戸の火消しが使っていた纏(まとい)や昔の消防車などが展示されている。
ここから、さらに新宿通りを歩いていくと、四谷四丁目の交差点になる。 ここにはかつてサンミュージックがあった。 一階にはラーメン屋があって、そこには、サンミュージック所属の小島よしおやカンニング竹山のサインが貼られている。
僕などの年齢になるとこの前の通ると、1986年、当時アイドルだった岡田有希子さんがサンミュージックの入っているビルの屋上から飛び降り自殺をしたことを思い出す。 ちょうどこのラーメン屋の前あたり。遠い昔の話なのだが、忘れることはできない。
四谷消防署 新宿区四谷三丁目10番地
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