その9「カルヴァンクライン(継続中。7年目)」

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・同じ人間でもこうも変わるとは

ユニクロブーム以降、下着類はもっぱらユニクロでお世話になっている。

20代前半は、「見えないオシャレ」を意識し、パンツはカルヴァンクラインのものしか履かなかった。

別に誰に見せるわけではないものの、なんとなく自分の中にこだわりがあった。

それが今やどうだろうか。ブランドどころか、パンツや靴下に穴が空いていようと全く気にならなくなった。

子どもが二人もいれば、そちらにかかるお金が多く、自分のことを気にする余裕などなくなるのは承知の上だが、それにしても同じ人間でもこうも変わるとは、自分でも驚いている。

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・裏表のない人間!?

そもそも普段人から見えない部分を気にしていた自分は、そこに人には見せたくない下心も隠し持っていたのかもしれない。

男なら誰しも持っているものかもしれないが、良くも悪くも今の自分は隠し事がどんどん少なくなってきているように思う。

少しくらい、裏表がある人間の方が魅力的に映るのかもしれないが、そういうのにももはや魅力を感じない。

穴が空いていても全然気づかずに履き続ける自分の鈍感力もどうかとは思うが、いずれにしても私のユニクロライフは今のところまったく問題なしだ。

(了)

 

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