第3回:波の性質から教えられること③

3話 波は絶えず変化して一定ではない。あなた自身もまず自分から変化してみては?

はかま先生 専門用語の話はこれくらいにして波の性質を考えてみよう。
まずは、波ってどのような性質や特性があるのかを考えてみよう。

ルイちゃん サー。いよいよ波の正体に迫っていくんですね。

はかま先生 第1回でもやったように鴨野長明の句を思い出してごらん。
いろいろな波は、複雑な変化で一定していないということじゃな。

ルイちゃん 昔の人も自然の川の波の流れから世の生き方を表現していましたよね。

はかま先生 波から教えられることは一定したものはなく絶えず変化していることじゃ。人間の生き方も一定の固定したものは存在せず自分も変化して生きていかなければならいということだよ。
商売でもいつも同じやり方や商品は、最初は、よいがだんだんお客様に飽きられてしまうんじゃ。おいしいグルメ食品も必ず飽きられんじゃヨ。
絶えず新しい商品を開発したり新しいサービスを提供することが良いのではないか?そういう会社が生き残っとる。
お店自ら変わればお客様に買って頂けるという話じゃな。「変われば買われる話じゃ。」

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まと君 「変われば買われる話。」先生うまいことおっしゃいますね。俺も将来、起業してお店を持ちたいなー。

はかま先生 よく商売は商い「あきない」というが「飽きない」からきているともいわれているんだよ。

ルイちゃん 飽きないですか?「飽きさせないのが商売のコツ」なんですね。

まと君 ルイ先輩も起業したらどうですか?

ルイちゃん たった波の話から商売のコツが受講できるなんてとても素晴らしいですね。

はかま先生 そうそう。「相手に変化を求めることはかなり難しいが自分が変わる方がまだましということだね」実際、「固定観念に囚われて自分自身が変化できない。」人が多いんじゃがな。ジャー 次の観点に移ろう。

ルイちゃん 頑固で変わらない人 ひょっとしたら自分の事 げー。先生 どうしたらいいんですか?

まと君 ほら 泣きがはいったよ。しらないー。

 

第3回:波の性質から教えられること
4話 波は螺旋構造 行詰まったら原点に戻って見直してみては?

 

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