第3回:波の性質から教えられること②

2話 ところてんの製作道具とは?

まと君 ルイ先輩、本当にわかりました。えへへ?

ルイちゃん なによ。その発言?でも、やっぱりわかったようでわからないワー。

まと君 げー。結局わかってないんだから?

はかま先生 もっとわかりやすいように話をしてみよう。夏によくたべるトコロテンじゃよ。
トコロテンを作る道具が一番わかりやすいんじゃがね?

まと君 トコロテン食べたくなったナー。

ルイちゃん おぬし。食べ物のことしか頭がまわらんのかい。

まと君 やっぱルイ先輩 怖い―。

はかま先生 下のトコロテンの器具の押すところが電圧。つまり「押し出す」というイメージじゃ。
電流は、その箱のトコロテンの流れと考えても良いな。
最後に、抵抗は、トコロテンの厚みをきめる穴じゃよ。これが電気系の基本じゃが。
それをもとに熱系や機械系や音響系に全く同じ概念を応用しているが同じ意味なのに表現が全く異なるから混乱するわけじゃな。

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はかま先生 すべての真理は、同じじゃが、業界で表現方法が異なるんじゃ。つまり、逆に似たもの「同志」「類似性」があるともいえるんだがね。表現は、違うが意味は同じつまり同じ仲間ということじゃ。相似性とも言っているがね。

ルイちゃんそういうことだったのですね。目からうろこですよね。
用語に惑わされてはいけないんですね。真理は一つなんですね。
同じ意味でも各業界での用語が異なるわけですね。
だから、惑わされないということですね。トコロテンの道具はとても解りやすいんですね。電気や物理もなんかむずかしくしくなさそーー。

はかま先生 そうじゃ。わかってくれたかね。
こういう話は、中学や高校では誰も教え取らんからね。

まと君 ルイ先輩 だんだんわかってきましたね。ぐへへへ。

 

第3回:波の性質から教えられること
3話 波は絶えず変化して一定ではない。あなた自身もまず自分から変化してみては?

 

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