5.本当の余暇の過ごし方を考える – フィリピンの個人所有の孤島にて

・こっちきんさい

盆や正月、ゴールデンウィークの連休に国内、海外を含め、観光地に行かれる方も多いでしょう。

成田や羽田の国際空港でも、今年は何百万人が海外へ行きますなんてテレビニュースで放送されますが、そもそも余暇を楽しむために、大金をはたいて豪華ツアーや家族向けパッケージツアーなどに参加するのは、ある意味いろいろと良い面もありますが、「他人に供給された余暇を楽しむ」と考えるとそこには、「しょうがない」とか「時間がない」などの言い訳が出てきそうです。

 

大きなアミューズメント・パークやおなじみのキャラクターがパレードする遊園地も気軽に家族で楽しめて、会社の同僚、近所の人たちなどの他者とも共有できる楽しさがありますが、本当に贅沢な余暇を考えたら、そこには人間が本来あるべき幸せが見えてきます。

誰かに与えられたものやサービスじゃなくて、もっと創造して、冒険することが必要なんじゃないか?という疑問が海外旅行をするたびに思えます。

5aビーチ


・ということで海外へ

私は比較的自由に行動して、気軽に現地のスタッフを雇ったりしますが、それでトラブルになることはありませんでした。

1つだけ困ったことは、クアラルンプールの空港で、朝いちばんのフライトに間に合わなかったことがありますが、それは私が雇ったドライバーのせいではなく、私自身の寝坊のせいでした。

 

つまり、何か問題が起これば、それは自分のせいで、誰かのせいではないということです。

そういった意味で、海外で余暇を楽しむにしても、自己責任で思ったことを実行したいです。

 

かわいいキャラクターも、レストランやカフェの飲食物もいりません。

いっしょにいて楽しい時間を共有できる自然がいっぱいのところに行ったほうが、本来の余暇の楽しみ方だと私は言いたいです。

そういった意味で、私はただ風を潮騒の音を聞きながら、青空の下でハンモックに揺られているだけで幸せな気持ちになれると自負します。

これにBBQやビール、ワイン、シャンパンなど好きなものを飲み食いして、過ごす休暇が最高です。

おそらく、海外や日本国内などにとらわれずにそうした楽しみ方ができる方々は幸せでしょう。

5bハンモック_R

でも、日焼けが気になる方はその対策はしっかりしたほうがよいです。

私も帰国してから、腕や膝の裏が少し焼けてかゆみとぶつぶつができてたいへんでした。

日焼け止めを塗ってきれいなビーチで過ごすって矛盾していますが、年を取るたびに十分に注意したほうがよいです。

 

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