7.掛かりつけのお医者さん
・米国では掛かりつけの医者が基本海外で生活をしていて、困るのは病気になったりしてお医者さんや病院に行く事。 特に来たばかりだと、言葉もろくに喋れない上に、病名や薬の事を英語で言われてしまうから本当に困る訳だ。
アメリカに引っ越してきて、まず奥さんに行くように言われたのはお医者さんの所。 ???と思われるが、この国では調子が悪くなったら、掛かりつけのお医者さんにまず見てもらうのが普通で、日本みたいに行った事がないお医者さんには簡単に見てもらえなかったりする。 ではまずどうするかというと、近くで評判のお医者さんを調べて、そこに健康診断の予約を入れる。 で健康診断をしてもらい悪い所がない、または悪い所はどこかを把握してもらったら、目出度く掛かりつけのお医者が見つかったとなる。
・まずは健康診断奥さんに以前、「なんでわざわざ健康診断しないと見てくれないんだ?」と聞いたら、「健康診断をして、しっかりと自分の体を知ってもらわないと、いざ病気になった時分からないじゃんッ!」との事。 言われてみれば、そりゃそうだわ。
その時、言われてふと思った。 えっ待てよ、って事は子供も健康診断してもらわないと困るじゃん。 という事で、後日早速、子供を小児科に連れて行って、健康診断をしたのを覚えている。
しかし、なんでこうなんだ?と思ってしまう。 簡単に推測するに、この国では、「医師は自分できちんと選ぶもの」と考えられているのが背景にあるように思われる。 そういう事で、アメリカ人もどこかに引越しをしたら、まずお医者さんの所に行って健康診断をするらしい。
一度だけ「一見さんでも診察します」っていう看板を出している所を見た事があるから、まったく見てもらえない訳ではない。 でもそんな看板を見たのは一度だけだから、やっぱり掛かり付けの医師を見つけておいた方がいい。
知り合いの一人に、引越して来たが、掛かり付けのお医者さん見つけるのを後回しにしていたら、そのうち病気になっちゃって困ったって輩がいたっけ。 あとね、救急などは別にちゃんと対応してもらえるのでご心配なく、当たり前かぁ。
|
Pingback: アメリカ住み主夫だけど、スタローンとか見つからないのな