9.現代的な建物群。内部は日本人にも合う?
・不動産投資ならフィリピンがいい日本人の好みで和室が欠かせないという人は海外に住んでみたいとは思わないでしょう。 でも投資先として魅力を感じている人たちはたくさんいます。 香港や中国から日本の不動産を購入して、その家賃収入で自国よりも数年早く回収できることから、日本への投資に魅力を持った人たちも多いです。 自国民や日本人を含め、外国人でこれから香港や中国に投資しようという人たちが少なくなっていることから見ても、他の地域での投資は必然的なようです。 それではこれからの投資先としてあげられるのはどこの国でしょうか。 やはり東南アジアに魅力を感じている人たちは多いです。 その中でもフィリピンは、さまざまな面で他の東南アジア各国よりも日本人には人気があり、地元の人たちにも好評です。 おそらくタイやマレーシア、インドネシアも念頭においてもよいかもしれませんが、経済発展はもとより、政治の安定性や社会面などでフィリピンに軍配があがります。 マニラやセブなどは、新しい建物もまだまだたくさん建築されていますから、投資だけでなく、移住といったことも念頭におくと魅力はあるでしょう。 投資の場合、あまりに供給が多くなってもそれに伴う需要があるのかが大きな疑問になりますし、ロケーションによって人気がなかったり、住人がみつかりにくかったりしますから、当然ですが購入の際はかなり慎重に選ばなければなりません。 そして、購入したのはいいけれど、住むとなると想像していたものと違っていたという声もよく聞きます。 そこで明確にしたいのは、投資なら目的がはっきりしているので、信頼できる現地の不動産・デベロッパーにさまざまな物件を見せてもらうのがよいでしょう。 信頼できる業者探しはまず難しいですが、英語が堪能ならば、メガワールドやロビンソンズなどの現地法人をたずねるとよいです。 デパートに行けばそういったブースがあって顧客を探しています。
・日本人業者を探すそうでなければ、現地人と結婚して移住している日本人の業者に聞いてみるとよいでしょう。 彼らは日本人だけのコミュニティと交流しながら、現地の状況に精通しています。 日本語ができる病院や買い物が便利なロケーション、きれいな浜辺が近くて静かな場所など、さまざまな物件を紹介してくれます。 また、銀行口座の開設やヴィザの手配、家具の購入などさまざまことも手伝ってくれます。 マニラもセブも日本からは飛行機で4時間ほどです。 今回はマニラでの滞在でしたが個人的には大都会よりもちょっと便利な都市が好きなので、セブはお勧めです。 ライフスタイルに合わせての長期滞在できる場所を探してみてはいかがでしょうか。
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