6.セント・アンドリュースでゴルフ ~準備編~

・ゴルフデビューは英国セント・アンドリュースで

年を取ると激しい運動は億劫になります。

そこで老人でもできるスポーツは何か調べてみると、基本的に「歩く」ことが一般的なようです。

 

そこで歩くスポーツは何かを問い詰めた結果、ゴルフという選択が出てきました。

イギリスに住んでいたときに始める機会があったにも関わらず、やっていなかったことを少し後悔しましたが、せっかくゴルフを始めるなら、コースデビューはセント・アンドリュースだとゴルフを始める以前から決めていました。

 

そこで今年の2月から東京のゴルフスクールに通い習い始めました。

3か月もすれば一応打てるようになるだろうと踏んだところ、常にナイスショットを決めることは難しく、単にひとりでスコットランドまで行ってゴルフをしてくるのは無理だということに気が付きました。

そこでセント・アンドリュースのリンクスについて調べたところ、大人のゴルフレッスンも行っているというので、参加することにしました。

 

日本のように常時レッスンを行っているだろうと思っていたら、その期間が決まっていて、しかも今年は全英オープンが開催されるので、その期間のレッスンは休みだと記されていました。

 

1.セント・アンドリュース 〜準備編〜

・エディンバラ空港が近いが…

そして、次回は9月の上旬から始める旨が書いてあったので、メールで連絡したところ、こちらから持参するものは特にないけれど、グローブとゴルフシューズがあれば良いというので、すぐに予約を入れました。

その後しばらくしてからスコットランドから携帯電話に連絡があり、「クレジットカードでレッスン料を支払うことも可能です。」と連絡がありました。

私は現地でレッスンが始まる前に支払うことを伝えました。

彼は後にレッスンを行うインストラクターのひとりだったのですが、このときはアイルランド訛りの英語だったので理解するのに苦労しました。

 

アイルランドでも北部と南部ではまったくアクセントが異なりますが、フェイタンは都市部のアクセントで“T”の発音が弱く、もしくはない発音をしていました。

ロンドンも“T”を発音しないことが多いですが、明らかに地方の訛りとは違います。

 

セント・アンドリュースに行くにあたって、最寄りの飛行場を探したのですが、エディンバラが国際空港として一番近くでした。

それから、リンクスからクルマで10分ほどのところにある短期利用可能なアパートを予約して、航空機とレンタカーの予約をしました。

航空機の帰路はロンドンから帰るつもりだったのですが、ロンドン経由よりもドーハ経由のほうがエディンバラ空港の到着時間がよかったので、カタール航空を使用したのですが、片道20時間ほどのフライトはあまり勧められません。

 

できれば日本やヨーロッパの航空会社を利用してロンドン経由でロンドンに1〜2泊したり、エディンバラに1〜2泊したり、ヨーロッパの都市に2〜3泊したりしてセント・アンドリュースへ行ったほうがよいかもしれません。

 

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