「仕事だけのビジネスパーソンなんて、人生おもしろくないじゃん」。
30後半から仕事やらいろいろ重荷を捨て、かる~くなりだした頃の東日本大震災。
何かをしたい・しなければと考える前に、体は自然に被災地・陸前高田へ。
必ずしもボランティア精神に溢れた半生ではないのに、いったい何が起こったのか?
元・デキるビジネスパーソン、現・ボランティア1年生の一日一日。
アラフォー女、曰く「被災地、行こう…」
10.仕分けしながら、がれき撤去をする
9.ガテン系ボランティアで汗を流す
8.個人ボランティアの1日の流れ
7.ツアーか個人かで、参加者は大きく異なる
6.ボランティアをしている人
5.感謝されるのが目的?
4.なぜボランティアをするのか
3.ボランティアツアーはバス利用が大半
2.一度は被災地を訪れてほしい
1.面倒がないのがボランティアツアー
執筆:嶋津典代
しまづ・のりよ。編集者&ライター。30代後半に「仕事だけでは人生おもしろくない」と感じたときにハマったのが、沖縄とシーカヤック。シーカヤックからスポーツを始めて、ランニングやトレッキング、空手へ。インドア派からアウトドア派になり、40代後半からは体育会系に変わりました。50代後半からは農業もしてみたい……。それを叶えるには、まずは体力ということで、楽しみながら適当に体を鍛えています。