■タテ読みっぽいけど、折り句<おりく>なんです

ことば遊びの一種である『折り句』

古くは伊勢物語で在原業平がカキツバタで詠み、

松尾芭蕉や様々な文人が時代を経て大切に詠んできた粋な日本文化のひとつ。

 

母が『みかこ』で書いてくれた折り句がきっかけで、

折り句を通してたくさんの方々とのご縁をいただきました。

 

日本にある四季折々の美しさを育み、

感性を豊かにしてくれたもの。

日本語もそのひとつです。

 

折り句で『日本の心』を感じていただきたく、

作品を描き進めていく中でことばの力を感じ、

その素晴らしさに触れました。

これからも皆様と一緒に折り句の素晴らしさを探究していきたいと思います。

 

タテ読みっぽいけど、折り句<おりく>なんです

10.すぐキレる子が、かわった!

9.今を生きる!

8.疲れる=とり憑かれる?(怖)

7.愚痴ってしまったら…

6.言霊(ことだま)の不思議

5.言葉によって明日が決まる!

4.大和ことば…それは音のことば

3.ことばが育んだ日本人の脳力

2.言葉は生活の道具

1.折り句は日本語の言葉遊び♪

執筆:MIKAKO

秋山美香子(アキヤマミカコ)。路上詩人出身で、神戸の元町を皮切りに活動を行っていた。
活動の原点は、学生時代イギリスへ留学したとき、ストリートアーティストの一生懸命表現している姿に感銘を受け「私もどこかで誰かの力になりたい!」と強く思い、帰国後19歳で路上詩人デビュー。
2006年3月「君は無限」出版を機に独立。
ポエムピクチャーの他に、その人の名前で詩を書く「折り句」やデザイン・店頭ディスプレイを手掛ける。
たくさんの人に出逢い「人が人を想うこと」の大切さを学ぶ。
世界16カ国を歩き「今、私に出来ること」を真剣に考え、日本文化や大和言葉なども学びながら、2009年10月より東京に拠点を移し活動中。
現在は、浅草アミューズミュージアム〈毎月第一日曜日〉等定期的にイベントなども開催し、2010年5月ニッポン放送ラジオパークでは約100名の折り句を即興で書き上げた。
2011年2月から「全国1万人折り句キャラバン~10代のみんなと折り句でありがとうを伝えよう~」にてありがとうの気持ちを伝えるため活動中。

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